【徹底解説】風呂の臭いの原因は配管?放置すると危険なサインと対策
- 元輝 鉢呂
- 8月21日
- 読了時間: 2分

はじめに
お風呂に入ったときに「なんだか嫌な臭いがする…」と感じたことはありませんか?実はその臭い、浴槽や床の汚れだけでなく 配管内部の汚れや雑菌 が原因になっているケースが多いのです。
この記事では、風呂の臭いの主な原因から、放置したときのリスク、そして効果的な対策まで徹底解説します。
風呂の臭いの主な原因
① 配管内部の汚れ
追い焚き機能や循環口を通る配管の中は、日々のお湯の使用で皮脂・石けんカス・シャンプーの残りカスが溜まりやすく、雑菌の温床になっています。これが臭いの最大の原因です。
② 浴槽や排水口のカビ・ぬめり
目に見える部分のぬめりやカビも臭いの原因になります。特に排水口やゴムパッキン部分は要注意。
③ お湯そのものの劣化
残り湯を長時間放置して追い焚きすると、雑菌が繁殖してお湯が臭うことがあります。
放置すると危険なサイン
追い焚きしたお湯から ドブのような臭い がする
浴槽の水面に 白や黒のカス が浮く
入浴後に 肌のかゆみや赤み が出る
浴槽のゴム栓や循環口周りに ピンクぬめり が発生
これらは配管内部で雑菌が繁殖しているサインです。放置するとレジオネラ菌などの危険な菌が増え、健康被害につながる恐れもあります。
臭いを防ぐための対策
① 定期的な配管洗浄
市販の配管洗浄剤(酸素系クリーナーなど)を月1回程度使うと効果的です。特に追い焚きをよく使う家庭では必須といえます。
② 残り湯はできるだけ使い回さない
雑菌が繁殖しやすいので、翌日に持ち越さず、洗濯に使う場合も早めに。
③ 浴槽・排水口のこまめな掃除
見える部分の汚れも臭いの原因になります。重曹やクエン酸を活用して小まめに掃除しましょう。
④ プロの配管洗浄を依頼
市販の洗剤では落としきれない頑固な汚れは、プロの高圧洗浄や専用機材による配管クリーニングが効果的です。数年に一度は業者に依頼すると安心です。
まとめ
風呂の臭いの原因は 配管内部の汚れや雑菌 が大きな要因
放置すると 健康被害や配管トラブル に発展するリスクがある
月1回の配管洗浄と日々の掃除で臭いを予防できる
頑固な臭いや汚れは プロの業者に依頼 するのがおすすめ

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